今回はKTM RC390のご紹介です。
このバイクは以前ご紹介させて頂いたKTMの390DUKEとほぼほぼ同じエンジンを積んだ兄弟車になります。
KTM RC390 スペック
KTMのレーシングモデル
オーストリアが会社所在地のバイクメーカー KTMですが、このRC390は見た目通りレーシング仕様です。
このRCとはレース・コンペティションの略だそうです。
またKTM側もヨーロッパのライセンス保持者をターゲットにした様です。
秀逸なデザイン
いやこのデザインですよ。
多分相当前から大きくはデザイン変えてないですよね。管理人も一番最初に見たKTMのバイクがこれでした。
一目見て強烈に印象に残るこの美麗なデザイン。毎回言ってますが日本人には無理ですよね~。
写真ではなかなか伝わらないんですよね、このデザインの良さは。実物を見ないと。
直線を多めに使ったフォルムは個性を引き出しています。
またこのクラスでは珍しいプロジェクターヘッドライト装備です。
う~ん、管理人的にはたまりません(笑)。
パワーは強烈
390DUKEでもご紹介しましたが、このシングルピストンのエンジンは強烈です。ルシファーズハンマー(笑)!
このバイクはDUKEと比べると更に高回転ぎみのパワーウエイトレシオだそうです。
ですので、高回転では更にトルクフルな走りを楽しめますね。というか、気をつけないと怖いぐらいです。
燃費もなかなか
パワーとデザインが目立っていますが燃費も結構良いみたいです。
オーナーレビューではリッター30kmぐらいだそう。
もちろん走り方である程度変わるんでしょうけど、なかなか良いと思われます。
これでハイオクガソリン専用でなければ…。
ツーリングでは辛い面も
DUKEでもありましたが、荷物があまり載せれません。
さらにスポーツタイプのバイクの為、前傾姿勢で疲れやすいと思われます。
あとエンジンがシングルピストンなので、普段はそこまで振動は感じないそうなんですが、長時間乗ると振動がある程度体の負担になっていくそうです。
これはシングルスポーツの宿命かもしれませんよね。
とはいえあの独特の美しいデザイン、実物を見たら更に好きになってしまいました。
これはアラフォー世代にはストライクだと確信します。
390ccなので中免で乗れますし、DUKEと天秤にかけて悩むのも楽しいですね。
以上、KTM RC390のご紹介でした。