さて今回もツーリングでのお役立ち情報の続きです。とりあえず今回で最後となります。
キャンプも良いけど宿もおすすめ
ロングツーリングに於いて宿泊は疲労回復も含め、とても重要ですね。
そこでキャンプ派と宿(やど)派に分かれてくると思います。どちらも楽しくまた一長一短あります。
キャンプは費用が物凄く安くて済む代わりに、テントや寝袋を積載し、設営や自炊その他すべて自分でしなければなりません。
宿は費用はある程度かさみますが、風呂トイレ付でベッドでゆっくり寝れて色々と快適です。
アラフォー世代と言わずアラサーぐらいになってくると体力の低下の影響かも知れませんが、一日中走った後、正直キャンプとかが疲れてきます(笑)。
う~ん、凄くわかるわ~(管理人の感)。
とは言えキャンプの楽しさも十分分かるので否定はしませんが、ツーリングにおいては宿に泊まるのをおすすめします。
・雨だとテント設営、自炊などが凄く辛い。濡れた状態だとテントの中でも大変。
・キャンプ場では場所によってはリアルに熊などが怖い(笑)。
・お風呂に入れない場合が多い(お風呂に入りたい(笑))。
以上、軽く挙げましたがキャンプツーリングの猛者に言わせると「それが楽しいんじゃないか」と言われそうですので一概には言えませんが。
管理人も若い頃はキャンプツーリング派でしたが、もう夜中にツーリング先の知らない公園のベンチで寝たり出来ません。
ま~でもアラフォーですから無理はしたくないですよね(笑)。
お風呂(時には温泉)に入って美味しいご飯食べて布団でゆっくり休んで疲れを取りたいものです。
今、ビジネスホテルなんかは凄く安くてサービスも良いところが沢山ありますし。
日焼け対策を忘れずに
昔に比べて日差しは(紫外線)はだいぶ強くなったように感じます。春先でも油断できませんよね。
これは皆さんやられてるとは思いますが、基本長袖の服を着てバイクに乗られた方が良いと思います。
日焼け防止と転倒時の皮膚への直接ダメージ防止ですよね。
管理人も真夏でも薄手の長袖を装着して走行してます。
おすすめは例えばユニクロなどで売っている通気性のよい薄手のパーカーやUVカットのパーカーなど。
バイク専門店だともっと高性能でスタイリッシュなものが置いていると思います。高いけど(笑)。
意外と地図が楽しい
現代はナビやスマホのナビアプリなどの普及で、ツーリングはナビを使用しながらするのが一般的になりました。
管理人も時々は使用しますが(本当に迷った時だけ)、基本地図と道路標識だけで走るようにしています。
地図はもちろん定番の「ツーリングマップル」(笑)。鉄板ですね。
地図と道路標識だけで走ると、より景色を楽しんだり、走りに集中したりしやすくなります。
まあその分若干ですが迷いやすくもなりますが、そこはツーリングの醍醐味?でもあると管理人は思います。
ただツーリングマップルは縮尺の問題もあり田舎道などは結構大雑把に表記されているのでリアルに迷います(笑)。そこは注意です。
アラフォー世代以上の方はおすすめです。昔に戻った感があり懐かしいですよ。
動物に注意
当然ながら、田舎に行くほど動物に遭遇する頻度が高くなります。
管理人の経験でいくと、
・道路をゆっくり歩く鹿(しかもかなり近づいても逃げない(笑))
・いきなり飛び出して来る狸、イタチ、ウサギ
・道路の脇でこちらを見つめる野生の猿の小集団(結構怖い)
・「熊出没注意」の看板を見た(リアルに怖い(笑))
対策はやっぱりアクセル回したり、クラクション鳴らしたりで大きな音を立てる事ぐらいですかね…。
特に山中では動物が飛び出して来る可能性が高いのでスピードは控えめにした方が良いと思います。
以上、三部に分けてお伝えさせていただきました。
またこれからも何か気が付けば、つたない情報ながらお届けして行きたいと思います。
皆様、楽しいツーリングを。