今回はSUZUKIの新型KATANAのご紹介です。
このバイクは昨年国内販売が開始されました。ここ最近やっとボチボチ街中で走ってるのを見かける感じですね。
あんまり売れてない(笑)?とは思いたくないですが。これからですよね。
KATANA(スペック)
ケルンの衝撃
ケルンの衝撃と言われても私を含めアラフォー世代にはピンときませんが、当時初代カタナがケルンモーターショーで発表された時、こう比喩される程の衝撃だったそうです。
確かに管理人(当時小学校低学年ぐらい)が雑誌か何かで初めて初代カタナの写真を見た時、物凄くカッコいい!と思った記憶があります。
これは衝撃に近い感覚でしたね。近未来の乗り物みたいな。
今、初代の画像を見ても凄いデザインだな~、と感心します。
やっぱり外国人のデザインセンスにはかなわんな、と。
ただ実際初代カタナ乗ると、凄い前傾姿勢で運転しなきゃならなかったり(一応ネイキッドでしょ?これ)多少のアラはあるんですけど(笑)。
実物もなかなかカッコ良い
さて、どうしても初代が偉大過ぎて常に比較されてしまう新型カタナですが、ウェブや雑誌で見る限りではもう一つインパクトが足りない感があったのですが、実物をまじかで見るとなかなかカッコ良いではないですか。
全体のイメージとしては、初代のデザインを継承しつつ現代らしさを出してる感じですね。
ヘッドライトはLED、メーターも液晶モニターで「刀」のロゴが浮かび上がってきます。こういう遊び心みたいなのは良いですね。
管理人が個人的に気になったのはバーハンドル。
多分直立気味の姿勢で運転しやすくなるんでしょうけど、やや安っぽく見えました。もう少しカタナの重厚さを出しても良かったのかなと思います。
あとメーターバイザーも上記の理由でもう少し大きくても良かったのでは、と感じました。
風も結構受けると思うので。でもネイキッドは普通それすら無いのでまだましかもですね。
メーターバイザーはメーカーオプションで半透明(グレー)に変えられるようなので、替えると印象も変わりそうです。大きさは変わりませんが。
値段は安い?
KATANAのネームバリューと最新の装備で価格¥1540000と聞くと安い?感じがするのは私だけでしょうか。
結構頑張ってるような気はするのですが。
まあ初めからカタナに興味のない人からすると、特にお得感は無いかも知れませんね。
初代KATANAに比べるとどうしてもインパクト不足ではありますが、これはしょうがないです。
初代が異常だったんですから(笑)。
今のバイクとしても全体的に高いレベルではまとまってると思うので、これはアリなのではないでしょうか。良いバイクだと思います。
以上、アラフォー向けおすすめバイク SUZUKI 新型KATANAのご紹介でした。