またまた私の独断と偏見が若干ミックスしたアラフォー世代にストライクなある意味イチオシのバイク第三弾を紹介したいと思います。今回のは先回のBMW G310GSとどっちを取るか非常に悩むイケてるバイクです。
250ccの本命ですね。
・ SUZUKI Vstrom250(スズキ Vストローム250)
SUZUKI V-STROM 250 主要諸元
全長×全幅×全高 2150×880×1295㎜
ホイールベース 1425㎜
最低地上高 160㎜
シート高 800㎜
車両重量 188㎏
エンジン形式 水冷4ストOHC2バルブ並列2気筒
総排気量 248㏄
最高出力 24PS/8000rpm
最大トルク 2.2㎏-m/6500rpm
燃料供給方式 FI
燃料タンク容量 17ℓ
変速機形式 6速リターン
ブレーキ形式 前・後 ディスク・ディスク
タイヤサイズ 前・後 110/80-17・140/70-17
メーカー希望小売価格 602,640円
ほぼフル装備状態で販売
ベースはGSR250シリーズのようですが、BMWのGSばりのカウルと装備となり、スタイリッシュなアドベンチャースタイルとなりました。
スクリーンやナックルカバー、キャリア、サイドキャリアホルダー、センタースタンドまで標準装備なのは驚き!これで価格602,640円は正直安いと思いました。
これでサイドパニアケースまで付いてたら目が飛び出るんですけど(笑)。
コストパフォーマンスは圧倒的に高いですね。
エンジンは低中速トルク重視
Vストローム250のエンジンは低中回転域トルクの太さが良いそうで、発進時はスムーズな加速を得られるとの事。
アドベンチャーバイクということなのでこのエンジン特性は正解でしょうね。
また高速道路でもパワー不足は感じないというレビューも見ましたが、スペックを見る限り、流れには乗って走れるといったところが現実ではないかなと管理人は思います。
しかし低中回転域トルクの太さと高速道路クルージングの意外な走行性能は、オーナーのレビューでも良く言われてますね。
高速走行での安定性が高い
このバイクは高速走行での安定性が意外と高いようです。
そうなんです、車体がデカいんですよね。これは賛否あるかもしれませんが、安定性と見た目では(笑)かなり良いと思われます。
250ccでもいわゆるロードスポーツ系じゃないバイクや軽めのバイクは80~90km超えてくると振動がすごくなるんですよね。
でもこのVストローム250はそれでもだいぶ軽減されているようです。
あとこのウインドスクリーンの大きさ。
250ccにしては大き目でかっこいいんですよね。ルックスのポイントは高いと思います。先回のBMW G310GSより大きいのでツーリングではかなり防風面で疲れにくいと思われます。
足着き性良好なのはツーリング派は女性にもうれしいですね。足着き悪いとツーリングで疲れるんですよね・・・。立ちゴケもし難いし。
いいとこづくしのVストローム250ですが、悪いところもちらほら。
初期不具合でよく聞くのは、走行中突然 Flエラー が表示されて走行不能になるというもの。
ツーリング中に起きたらたまったもんじゃないですよね(-_-;)。
リコール扱いではないようですがメーカーは対策はしてくれるようですが、初期型の購入の際には注意したほうが良いかもです。
とはいえVストローム250。高いレベルで仕上がってこの値段!新型はカラーデザインが一新してまた魅力的になりました。
アラフォー世代としては車検無しの魅力も相まって否が応でも購買意欲をそそられる逸品ですね!
以上、アラフォー向け おすすめのバイクSUZUKI Vstrom250(スズキ Vストローム250)のご紹介でした。