今回はワークマンの高性能アウトドアウェア イージスのご紹介です。
ワークマンといえは作業着ですが、もうアウトドアウェアショップみたいになってますね(笑)。
その中のイージスシリーズと言えばバイカーや釣り人などのために開発された「高性能・低価格」を売りにした防水透湿防寒機能に優れたブランドです。
もう5年ぐらい前から店頭・ネット販売共に売り切れが相次ぐようになりました。
管理人も7年ぐらい?前から毎年買い替えております。安いので。
高い防水透湿性能
まず大きな特徴として高い防水透湿性能が挙げられます。
基本、小雨なら耐水圧200mm、普通の雨でも2,000mmあれば大丈夫と言われておりますが、イージスは耐水圧10,000mm。高性能レインコート並みですね。
ただ一般的に嵐レベルの雨に耐えれるのは耐水圧20,000mmと言われているそうです。
これでいくと普通の雨レベルでバイクを運転している状態ではイージスは浸水しそうですが、管理人の経験では問題ありませんでした。
ただ台風レベルの中ではイージス着て乗ったことがないので分かりません。
まあ台風の中バイクにはなかなか乗らないと思いますが(笑)。
しかし水が浸みてきた例としては、バイクのシートの上に水たまりが出来ており、気にせず跨って運転してたら微妙にお尻に染み込んで来たということはありました。
乗る前にシートの水は払っておいた方が良いと思います。
透湿の機能の方は可もなく不可もなく、といった感想です。
防寒機能も問題なし
これは真冬にイージスきてバイクに乗っても大丈夫です。防寒機能バッチリ(もちろん上半身に数枚、下半身にレギンスは装着しての話ですが)。
これには透湿機能も関係してるんでしょうが。汗かいたら冷えて寒くなりますもんね。素晴らしい。
あと共通して上着のお尻の辺りの丈が長くなっていて、バイクに乗った時腰が冷えにくい様になってます。
これは感動。
同様に袖口も雨風が浸入しにくい作りになってます。
あとタイプによっては腰のあたりにカイロを入れられるものもあります。
まさにバイカーの痒い所に手が届く仕様になってます。
やるな、ワークマン。
デザインもなかなか
イージスシリーズに限らずですが、ワークマンはデザインも侮れなくなってきました。
結構普段着で着ても遜色ないレベルぐらいまで来ております。
元々作業着専門店ですが(今も(笑))、管理人が思うに10数年前ぐらいからデザインにも気を遣うようになった感じがしますね。
ワークマンが好調な理由に一つだと思われます。
驚きの低価格
これだけの機能を搭載して驚きの低価格を実現しています。
普通のアウトドアブランドで同機能のものなら3~5倍の値段は普通にすると思います。
低コストの秘密はこのあいだTV番組でやってましたが、ここでは割愛させて頂きます。
いや、コストパフォーマンスは最高、こりゃ売れますわ。
最近バイカーはイージス着てる人ばっかり(笑)。冬は特にそう。管理人もそうですが。
なので逆に普通のアウトドアブランドウェアが欲しくなって来たりもしますが、高いんですよね(笑)…。
以上、ワークマンのイージスシリーズのおすすめでした。