今回のアラフォー向けおすすめバイクはYAMAHA XSR700です。
近年、「ネオレトロ」なるバイクのモデルのジャンルが流行っております。
バイク好きの皆様は当然ご存じだとは思いますが軽く説明すると、「見た目はクラシカルだが、よく見ると最新技術がふんだんに盛り込まれている」感じのバイクになります。
今頃のスクランブラータイプも大きな枠ではこのカテゴリーに入るかと。
とにかくおしゃれで走りも妥協してないものが多いんですよね~。
これはアラフォー世代にはたまりません(笑)。
XSR700(スペック)
ネオレトロなスタイリング
前述したようにぱっと見はクラシカルですが、随所に最新装備と技術が散りばめられてます。
クラシカルな雰囲気の中にも新しさを感じるデザインが融合しており、凄くYAMAHAらしさを感じさせます。
また基本的に構造がシンプルなのでカスタマイズがしやすいのもこのバイクの特徴ですね。
私は店内でカスタマイズされたXSR700に魅了されてしまいました。
※写真はカスタムパーツ(ハンドガード・LEDウインカー・ウィンドガード)を装着してます。
一つ残念だったのは、好みは分かれますがヘッドライトがLEDじゃない事。
まあこれは車体価格の安さを考えると仕方のない事だとおもいますが。
ハンドガードを着けるだけでスクランブラーっぽくなり、雰囲気がガラッと変わりますね。
リアキャリアを装備すれば荷物の積載量がかなりアップ。またクラシカルな外観に映えます。
テールランプのLEDが良いアクセントですね。
走りは堅実で乗りやすい
同じヤマハのMT-07譲りのエンジンはバランスに優れ、軽快でスポーティーな走りをします。
また水冷並列2気筒のサウンドが心地よく響きます。
車体重量も186kgと軽量で、足つき性も良いので取り回しがし易く乗りやすいのも特徴ですね。
またXSRには「XSR900」という兄貴分のバイクが存在します。
これもネオレトロなディテールで700よりも更に攻撃的な走りになっており、こちらもおすすめです。
管理人的には、より扱いやすく経済的な700の方が総合評価がやや高めですね。
近年の排ガス規制のせいで世界的に空冷式のバイクが終了して、ネオレトロに移行してきたようです。
寂しさもありますが、進化ともいえますね。
このジャンルがどんどん発展していってもらいたいものです。
以上、XSR700のおすすめでした。